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ボートレース 舟券師「香月」のコラム

コラム

競艇予想の肝は1Mの展開を描く力

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結果論になるが、先入観を捨てて、1マークの絵を思い描くことの重要性を再認識した。

私が予想した27日の常滑(最終日)6R。初動(一発目のハンドルを切る動作)が早く、センス抜群の小芦るり華と、気配いい地元常滑のイン谷川里江の両者を軸に舟券を組み立てたが、結果は谷川のターンが大きく流れ、その懐を差した3者(大橋栄里佳、今井、小芦)のワンツースリーで決まった。

地元とはいえ、イン谷川は最終日の一般戦で、きわどいスタートを行くタイプではない。2コースの片岡恵里はメンバーでただ一人のフライング持ち。一方、3コースの今井は、モーターこそひと息も、今節1勝とストレスがたまり、今節の最終戦で「もう1本(1勝)取りたい」という気迫に満ちていた。

さらに、カドの大橋は6艇で屈指のパワー機で、ひとつ内の今井がスタート攻めれば、それに乗って差し、内3艇のスリットが甘ければ、パワーでまくり一撃も十分だった。好センスの小芦は内4艇の動きを見て、冷静に切り込むだけ。

こうした状況を踏まえれば、人気の谷川が楽に逃げる「絵」ではなく、1マークでもつれる「絵」が描けたはず。果たして、2コース片岡がスタート遅れ、イン谷川はセンター勢のまくりを警戒するあまり、ターンマークを大きく外す痛恨の旋回ミス。そこを3~5コースの3者が冷静に差し、パワーで勝る大橋が勝利した。

少なくても、不安要素が多く、配当も安い人気の谷川から入る愚は避けられたはずで、3万2000円台の高配当となった4-3-5の買い目を入れることも不可能ではなかった。

1マークの展開を描く力が明暗を左右する競艇予想。ユーザーの方の期待に応えるべく、冷静・的確に1マークの絵を描いていきたい。

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